銀行にお金を預けてもほとんど金利が付かず、将来年金制度もどうなるかわからない昨今では、将来を見据えて投資を行うことが当たり前となってきました。
投資には様々な種類があります。
これから投資を行う方は、いったいどれを選べばいいかわからないことでしょう。
そんな初心者におすすめなのが近年注目を浴び始めている「ソーシャルレンディング」です。
なぜ初心者向けなのか、順を追って説明したいと思います!
投資の種類
投資手法はいくつもあります。
代表的なのは株式投資やFX、不動産、先物、投資信託などです。
他にもありますが、代表的なのはこの5つではないでしょうか。
少額から始められるのは株式投資とFXで、10万円程度あれば投資することができます。
どちらもカンタンに言えば上がるか下がるかを当てるもので、当然下がってしまって損をする可能性もあります。
また、投資する会社や外貨・国際事情に関する知識がないと運だけの勝負になってしまいますので、勉強も必要です。
不動産投資は始めるのにまとまった資金が必要なので、あまり初心者向けとは言えません。
このように、それぞれの投資手法で、始めるハードルやリスク、専門知識の習得が必要となります。
ソーシャルレンディングが投資初心者におすすめな理由
それではソーシャルレンディングの場合はどうなのでしょうか。
結論から言えばソーシャルレンディングは①専門知識がいらず②少額から始められ③リスクもほかの投資手法に比べ決して高くない 投資方法です。
理由1 専門知識がいらない
前述のとおり株式投資やFXは専門知識が必須で、投資してからもチャートの動きや市況、ニュースをチェックする必要があります。
ソーシャルレンディングの仕組みは業者を通してファンド(不動産・中小企業など)に貸付を行い、借り手から元本+金利が返済され、分配が行われるというものです。
借り手の審査はソーシャルレンディング業者が行い、業者側で「しっかり返済ができるか」を見てくれます。
貸し手(投資家)はその審査に通ったものから最低限の内容を吟味しファンドを選ぶだけですので、専門知識は必要ありません。
また、貸付実行後は返済を待つだけですので、何も手がかかりません。
理由2 少額から始められる
ソーシャルレンディングが初心者にオススメな理由の2つ目としては、少額投資が可能な点が挙げられます。
最低投資金額は業者によって異なりますが、1万円から投資可能な業者も多くなっています。
少額から始められるため、最低限のリスクでお試しができるということです。
理由3 リスクも決して高くはない
ソーシャルレンディングも投資である以上、リスクはあります。
例えば、借り手が何らかの理由で返済ができない場合、元本は返ってきません。
しかし、そうならないためにソーシャルレンディング事業者は担保を設定する、審査を厳格に行うというリスク軽減策を実施しています。
中には全案件不動産・動産担保を設定する業者もあります。
それでも貸し倒れが心配という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のためにこれまでの実績をお伝えすると、業界最大手のmaneoでは企業向けのローンファンドの取り扱いだけをしはじめた2011年以降、貸し倒れは発生していません。
その他でも、クラウドバンクでも貸し倒れ率0% ※2017年現在 となっています。
負ける人の方が多いといわれる株やFXで損をする可能性に比べれば、リスクは低いといっていいでしょう。
ソーシャルレンディングは初心者でも儲かる?
ソーシャルレンディング業者の利回りは5%~14%程と、高めの設定となっています。
そのため100万円の資金で始めた場合、年間5万~14万円程資金を増やすことができます。
貸し倒れが起こらなければ初心者でも十分稼ぐことができます。
これも初心者にソーシャルレンディングがおすすめなポイントです。
初心者におすすめの業者は?
初心者におすすめなのは、業界No1シェアのmaneo、1万円から投資できるクラウドバンクです。
複数の業者を使うことで分散投資にもなりますので、この2社を選んで口座開設をしてみると良いと思います。
maneo
参考利回り | 5~8% |
最低投資金額 | 1万円~ |
運用期間 | 3~12カ月程度 |
クラウドバンク
参考利回り | 5~7.5% |
最低投資金額 | 1万円~ |
運用期間 | 最短2ヶ月~ |