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ソーシャルレンディングの貸し倒れ率は?

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default-topソーシャルレンディングは利回りも高く魅力的な投資方法です。

リスクとしてよく取り上げられるのが、元本保証が無いという点です。

そのため、借り手が融資された資金を返済できなくなった場合は、投資したお金が返ってきません。
では、その確率はいったいどれくらいなのでしょうか。

貸し倒れ(デフォルト)の実態を調べてみました。

貸し倒れ率0%のソーシャルレンディング業者

  • オーナーズブック
  • クラウドバンク
  • クラウドクレジット

上記の業者に関しては今のところ貸し倒れは発生していません。

ただ、クラウドクレジットに関しては2017年2月の運用報告を見ると、一部ファンドで元本割れの可能性が出てきています。

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欧州3か国個人向けローンファンドでのリターンが低下しています。しかし、これは元々ハイイールド型で、リスクは高いものでした。

また、他のソーシャルレンディング会社も設立から数年の企業が多いため、今貸し倒れが起こっていないからといってこれからも怒らないとは言えません。

ソーシャルレンディング投資において、リスクを分散させることは必須です。
「貸し倒れは少ない確率ではあるが起こるもの」として考え、SL業者を複数口座開設し、複数のローンファンドに分散投資を行うようにしておくと良いでしょう。

過去に貸し倒れのあったソーシャルレンディング会社

  • maneo
  • SBIソーシャルレンディング

上記の会社では過去に貸し倒れが起こっています。
しかし、それぞれ貸し倒れは過去に実施していた個人向けローンファンドで起こっています。

maneoは、既に個人向けローンファンドからは撤退しており、企業向けのみになっています。
それ以降の貸し倒れは0件です。

SBIソーシャルレンディングも、個人向けローンファンドはまだあるもののSBI証券の「株式担保」がある方のみが対象となっているため、安全性は上がっています。
証券担保ローンでは貸し倒れは起こっていません。

まとめ リスク軽減のためには保全性の高い業者を選ぶ

当サイトで紹介しているソーシャルレンディング会社では、近年の貸し倒れ率は0%でした。しかし、日本のソーシャルレンディングはまだ歴史が浅いため、今後も起こらないとは言えません。

というか、まず確実に発生するでしょう(かなり低い確率にはなると思いますが)。

そのリスクを軽減するためには、担保付きのソーシャルレンディング業者やファンドを選ぶのが一番だと思います。

オーナーズブックでは、全案件不動産担保が付いていますので、安全性は比較的高く貸し倒れは起こりにくい仕組みになっています。

→オーナーズブック公式サイト

また、maneoでも不動産担保付きローンファンドが頻繁に募集をしているため、このあたりから複数の業者を選んで分散投資を行うのが良いでしょう。

→maneo公式サイト

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