ソーシャルレンディングを実績で比較!ローン成立総額が多い業者は?
ソーシャルレンディングは融資型クラウドファンディングともいわれ、比較的新しい投資手法として投資家からの注目を集めています。
一番古い業者でも2008年頃のサービス開始となっており、注目され始めたのはほんのこの2~3年です。
ですので、株式投資やFXなどのすでに普及している投資と比べると、実績は少ないのが実情です。
しかしまだまだ全体の実績が少ないとはいえ、既に数百億円のローンが成立している業者も出てきています。
これからソーシャルレンディングを始めようとしている初心者の方であれば、実績の多い業者の方が安心できますよね?
そこで今回は、2017年現在の人気ソーシャルレンディング業者のローン成立総額実績を比較し、ランキングにまとめてみました!
安心感の高いソーシャルレンディング業者を選びたいかたは必見です!
ローン成立額実績で比較!ソーシャルレンディング業者ランキング
1位 maneo
maneoは日本ではじめてソーシャルレンディングを事業として始めた会社です!
認知度も高く、ソーシャルレンディングをしている方であれば知らない人はまずいません。
運営歴が長いこともあり、ローン成立総額は600億円を超えていて、業界トップです。
実績で業者選びをするのであれば、maneoが一番おすすめです!
ローン成立総額 | 620億円 |
参考利回り | 5~8% |
最低投資金額 | 1万円~ |
投資先 | 事業性資金、不動産、太陽光事業者など |
配当 | 毎月 |
2位 SBIソーシャルレンディング
SBI証券でおなじみのSBIグループが運営するソーシャルレンディング業者です。
知名度もあり、ソーシャルレンディング事業を開始したのも2011年と早いことから実績が多く、100億円を超えています。
SBIグループというのは安心出来るポイントですね!
証券会社ならではの、証券担保のファンドも多いのが特徴です。
ローン成立総額 | 100億円 |
参考利回り | 2~6.5% |
最低投資金額 | 1万円~ |
投資先 | 法人、個人、個人事業主 |
配当 | 借手より返済があった後 |
3位 クラウドバンク
クラウドバンクも総額100億円を突破するローンが成立しています。
日本クラウド証券株式会社という証券会社が運営しているソーシャルレンディングで、証券会社が子会社としてではなくソーシャルレンディングサービスを行ったのは日本初になります。
ソーシャルレンディングを行うには第二種金融商品取引業者の取得が必要になりますが、クラウドバンクは証券会社なので第一種金融商品取引業者資格も取得しているというのは安心材料です。
ローン成立総額 | 100億円 |
参考利回り | 5~7.5% |
最低投資金額 | 1万円~ |
投資先 | 国内中小企業、風力・太陽光発電など |
配当 | 毎月 |
実績のある業者だから安心してソーシャルレンディングが始められる
maneoやクラウドバンクに関しては、これだけの実績がありながら2017年現在貸し倒れは発生していません。
そのため、保全性も高いといえるでしょう。
実績の多い業者の場合、そのぶん募集しているファンドも多いため、目標の利回りや内容を選んで投資をすることができます。
それぞれ口座開設は無料で行えますので、それぞれの公式サイトで口座開設をしてみて、希望に合うファンドを探してみましょう!