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ソーシャルレンディングとは。クラウドファンディングとの違いは?

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ソーシャルレンディングとは、インターネットを通じて「お金の借り手」と「お金の貸し手」をつなげる融資仲介サービスです。

「投資型クラウドファンディング」「貸付型クラウドファンディング」と呼ばれることもありますが、指し示すサービス内容は同じです。

ソーシャルレンディングは事業者がソーシャルレンディング業者を通じて融資を募り、投資家が資金を投資し、事業者は金利を乗せた金額を返済、投資家にそれが分配されるサービスです。事業者は銀行ほど厳しくない審査で融資を受けることができ、投資家は年利5~10%程の高い利回りを得ることができるため、貸し手借り手双方にメリットがあるサービスとして近年人気を集めています。

個人同士がネット上で小口融資できるソーシャルレンディングの最初のサービスは、2005年にイギリスのZOPAという会社が開始しました。その後アメリカでも2006年以降にProsperやLending Clubがサービスを開始し、世界中に広まってきています。

日本では融資を行う場合には、貸金業としての登録が必要となります。また、不特定多数からの出資を集めて融資や出資の仲介を行うことから、第2種金融商品取引業の登録も必要になります。この2つの条件を満たした業者がソーシャルレンディングを行っています。

ソーシャルレンディング登場の経緯

通常、事業資金として資金調達をする場合、多くは銀行や信用金庫から借りることとなります。

銀行から借り入れを行う際には、厳しい審査を通過する必要があります。

自己資金はどれくらいあるのか、担保や連帯保証人はいるのか、という点をチェックされます。

また、会社創立後の年数が浅い場合、銀行の融資対象にならない場合が多いんです!

落される可能性も、決して低くない(むしろ高い)のが実情です。

ですので、例え事業の安全性や収益性が高くても、それとは別の問題で銀行の融資対象にならなかったり、そもそもマッチしない事業者は少なくありません

そのようなニーズからソーシャルレンディングは生まれました。

 

これにより、借り手(ボロワー)はこれまで融資を受けられなかった場合でも資金調達ができる可能性が高まりました。

また、投資家としても今までごく一部の富裕層しか手を出せなかった金利の高い金融商品であるソーシャルレンディングを気軽に行えるようになりました。

ソーシャルレンディングの流れ

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流れとしては、以下のようになります。

まずは、借り手の企業(ボロワー)、個人事業主などがソーシャルレンディング業者(SL業者)に融資の申し込みを行います。

SL業者はボロワーの審査を行い、融資の可否を決定します。

融資可能と判断した場合、SL業者の運営するサイトで投資家に向けてローンファンドの募集を開始します。

投資家(レンダ―)はファンドの内容を確認し、投資したいと思った場合、既にSL業者の口座に入金してあった資金から任意の金額を投資します。

投資金額は、多くの場合は数万円~投資可能となっています!

ローンファンドの募集期限までに成立額以上の投資が集まれば、ローン成立となり、ボロワーに融資が実行されます。
融資後は、ボロワーは設定した条件に応じて返済を行い、レンダ―に配当が行われます。

 

これがソーシャルレンディング投資の一連の流れになります。

ソーシャルレンディングとクラウドファンディングの違いとは

結論からいえば、ソーシャルレンディングはクラウドファンディングの一部であると言えます。

 

クラウドファンディングとは、資金を募りたい法人や個人と、不特定多数の出資者を、インターネット上のプラットフォームでつなげて資金の提供を行うことです。

クラウドファンディングには①寄付型②購入型③貸付型・ファンド型 の3種類があります。

ソーシャルレンディングは上記の③貸付型と同義になります。

寄付型クラウドファンディング

①の寄付型クラウドファンディングは金銭的なリターンが無く、単にプロジェクトを応援するために寄付を行うものです。

社会的な活動をするために資金を募ることが多いですね!JustGivingが代表的なサービスです。

購入型クラウドファンディング

②の購入型クラウドファンディングは資金を出すことで製品などを購入する形のものです。代表的なものとしてはREADYFOR?、A-Port、CAMPFIREが挙げられます。

新しく登場した株式型クラウドファンディング

また、最近では株式型クラウドファンディングという、中小ベンチャー企業に投資を行い、株式を受け取ることで株主になれるものも登場してきています。

日本ではファンディーノというサービスが初めてこれを提供しています。

ソーシャルレンディングの代表サービス

ソーシャルレンディングの代表格としては最も歴史があり、実績も多いmaneoが挙げられます。2008年10月のサービス開始より徐々に認知・ユーザーを増やし、元々は個人向けの融資も行っていたようですが、現在は事業者向けの投資のみとなっています。実績としては、ローン成立総額650億円を超えています。

また、ソーシャルレンディングプラットフォームを他社に提供することも行っており、まさにソーシャルレンディングの中心にいる事業者です。
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参考利回り  5~8%
最低投資金額  1万円~
募集金額  数百万円~数千万円
運用手数料  0円
運用期間 3~12カ月程度

その他にも、クラウドバンクやラッキーバンク、みんなのクレジット、SBIソーシャルレンディングなどが代表サービスとして挙げられます。

人気のソーシャルレンディング業者ランキング

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